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児童養護施設 白河学園

まなざし

新年のご挨拶

謹んで新春のお祝いを申し上げます。
昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
さて、依然として新型コロナウイルス感染症の感染者数が高止まりの状況ですが、今冬はさらに季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されています。継続して子どもたちの安全を守るためにも基本的な感染防止対策の徹底を図っていきたいと思います。
昨年を振り返ってみるとやはりコロナに翻弄された1年だったなと思います。行事の中止や規模を小さくしたり、行動制限をせざるを得ない状況もありました。しかし、少しずつではありますが、状況を見ながら制限緩和も行っています。昨年の夏休みには3年ぶりに1泊2日のキャンプを実施しました。久しぶりのキャンプに子どもたちも職員もみんなで楽しい時間を共有することができました。その他、ホームごとの日帰り行事も感染防止に気を付けながら実施しました。また、一時帰省につきましては保護者の協力(感染防止対策の徹底)を得ながら実施することができました。行事への出発時や一時帰省する際の子どもたちのにこやかな表情がとても印象的でした。その他、例年児童福祉施設交歓球技大会と称して福島県内の施設が集まり球技大会を実施してきましたが(近年は台風やコロナの影響で中止となっていました)昨年は球技大会ではなく、交流会(オリエンテーリング大会)として4年ぶりに開催することもできました。少しずつ活動できる状況にもなりつつありますので、状況判断と感染防止に努め、子どもたちが様々な経験をしながら今後の成長に繋がるよう職員みんなで力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

園長 鈴木 栄一

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基本理念

 社会福祉法人白河学園は運営する社会福祉事業を通して、支援を必要とする一人ひとりをかえがえない存在として尊重し、幸福で豊かな人生を送ることが出来るように、ジェントルティーチングを信条とした安心・安全な福祉サービスの実践に努めるものとする。
 更に、地域の関係機関との連携や様々な社会資源の活用、職員同士のチームワークにより、一人ひとりに寄り添い、共に生きる社会の実現を目指し、地域福祉の向上に寄与するものとする。
児童養護施設白河学園は児童福祉法第41条に基づき、様々な事情により
家庭での子育てが出来なくなったときに、保護者に代わって養育する施設です。
(1)福祉サービスの理念
  児童福祉法の理念に則り、子ども達が安心安全な環境のもと心身とも
  に健やかに成長し、社会に適応できるように育成に努めています。
(2)支援方針
  職員一人ひとりがジェントルティーチングに基づく力に依らない関わ
  り方に努め子ども達がのびのびと明るく安全に過ごせるような支援を
  行っています。
(3)児童定員 40名  本体施設15名  
   地域小規模児童養護施設24名
(4)寮体制
  ■本体施設(小規模グループケアユニット) 
  ・いぶきホーム  ・こだまホーム
  ■本体施設(分園型グループケア)
  ・さくらホーム  ・ひなたホーム
  ■地域小規模児童養護施設 
  ・みのりホーム   ・すみれホーム 
(5)職員体制
  ・園長 
  ・事務長
  ・小規模グループケア統括(主任保育士) 
  ・地域小規模児童養護施設統括(主任保育士) 
  ・事務主任  
  ・処遇職員(保育士・児童指導員)
  ・心理職
  ・家庭支援専門相談員
  ・里親支援専門相談員
  ・栄養士
  ・看護師
  ・食品検査員 
  ・嘱託医

お問い合わせ

名称
児童養護施設白河学園
所在地
〒961-0984
福島県白河市和尚壇山2-9
電話番号
0248-23-3059
FAX番号
0248-23-3993

施設外観

グループケア
本体施設
地域交流多目的ホール

沿革

昭和25年2月7日、財団法人白河学園として認可され、さらに昭和25年3月31日 定員20名の児童福祉施設として認可されました。
同年5月25日から児童の入所を開始、昭和27年5月17日から社会福祉法人に変更となりました。
現在は定員42名。本体施設では小規模グループケアを3つ、地域児童養護施設3ケ所で支援をおこなっております。
また児童家庭支援センターを併設して子どもたちの最善の利益と安定した家庭生活のサポートに努めています。
障害児通所支援事業所、相談支援事業所も合わせて運営しています。

交通アクセス

<住所>
福島県白河市和尚壇山2-9
<アクセス>
新白河駅から 徒歩 約10分 
白河インターから 約5分 
白河中央スマートインターから 約10分
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